カルダノエイダは人気のステーキングを行えます。(バイナンスの中で購入からステーキングまで完結できます。)
ただし、ステーキングには「DeFiステーキング」「Locked Staking(定期ステーキング)」があり、DeFiは一般ユーザーには操作性が悪く信頼性も低いと言われています。
そこで、私はステーキングしやすくて信頼性も高い「定期ステーキング」を選択しました。
今回紹介している手順も「定期ステーキング」のものとなってます。
【ステーキングする前に】
バイナンス登録とバイナンスでカルダノエイダ(ADA)の購入を済ませていることを前提としています。
(参考に)>> バイナンスの登録方法はこちら
(参考に)>> カルダノエイダ(ADA)の購入手順はこちら
カルダノエイダ(ADA)をステーキングする手順
以下、カルダノのステーキング手順となりますが異なる通貨でもやり方は同じです。手順をマネてもらうことで今後のステーキングの活用幅が広がるかと思います。
手順1 バイナンスのステーキングページに入る
カルダノエイダ(ADA)の購入まで完了したら以下の手順で進めていきます。3分ほどで完了しますよ。
バイナンス内のステーキングページに移動します。
または、ウォレット概要→ 収益→ 画面上の「バイナンス・ステーキング・コモディティ」の順でも入れます。

手順2 検索枠でエイダコインを検索する
次は「定期ステーキング」を選び、検索枠にadaと入力します。

adaでもADAでも、小文字と大文字のどちらで入力してもOKです。
入力すると複数のADAが自動的に表示されるかと思います。目的の「ADA」を選択してください。
手順3 エイダコイン(ADA)のステーキング期間を選ぶ
以下の画像は、見やすいように3期間の画像をつなげてみました。実際は1期間ごとしか表示されません。

ここで注意が必要なのは「売り切れ」と表示が出ているものは選べないということです。利息が大きいものは人気が高くて他の通貨でも売り切れしていることが多いです。
私は購入できるもので利息がなるだけ高い「60日 7.79%」のものを選びました。
※ステーキング期間が長いほど利息が大きいことになります。
希望の利率が決まったら「今すぐステーク」をクリックします。
手順4 ステーキングする数量を決める
次はステーキングする数量を「ロック金額」の空欄へと入力します。

私の場合は、手持ちのカルダノエイダ(ADA)を全てステーキングしたかったので「最大」をクリックすることで自動入力しました。(以下画像を参考)

手順5 規約にチェックをして確認ボタンを押す
これでステーキングは完了しました。
手順6 ステーキング内容を確認する

ステーキングをした内容は「アカウント」でも「履歴」でもどちらもで確認ができます。
今回は「履歴」をクリックした時の画像を紹介しておきます。
ステーキングした数量・預ける期間(ロック期間)、ステーキング完了した日時が表示されます。(なお、上記のように、私の場合には7日前にステーキングをしてものも並んで表示されています。)
なお、このステーキングの場合には強制償還が可能なようです。急いで売却したくなった時には解約して手元にコインを戻してもらえるようです。
バイナンスでカルダノエイダ(ADA)をステーキングした感想
実際にステーキング処理を終えて感じたことは、自力では絶対に無理だったということです。2回目の今回でもとまどったくらいです。
なので、次回からもこの記事を見ながら手順をマネして処理をすることになると思います。
ただし、ステーキングはそれだけ手間がかかってもやるべき価値があると個人的に感じています。
今回のステーキングは利率7%台ということで驚くほどの高い利率ではありませんでしたが、それでもステーキングの魅力は通貨の枚数が増えることにあるので、このありがたみはカルダノエイダが現在の10倍や100倍に値上がり時に「ステーキングしといてよかった」と思えるはずです。
近頃は仮想通貨の代名詞とも言えるビットコインの消費電力量の多さが問題視されており、その一方でカルダノの消費電力量が桁違いに少ないことで再注目されはじめました。
そうなると、今後のさらなる人気の上昇とともに、今回は選択できたステーキング期間「60日」ですらも契約できなくなる可能性あり、今、ステーキングしておくことは先行者利益と言えるかもしれません。
ステーキングの手順はこの記事をマニュアル代わりに使えばすぐに処理ができるので、私はカルダノエイダが数百円のうちに追加購入を繰り返し、その都度ステーキングする予定です。